白山市議会 2022-12-14 12月14日-02号
一日も早い復旧が待たれるところでありますが、この上段部分は、平成25年8月の豪雨災害時にも冠水・土砂流出がありました。この2度の豪雨によって、下流域の民家に浸水被害があったのは御承知のとおりであります。 これらの点を踏まえて、質問をいたします。 朝日グラウンドの上段部分の一部を暗渠化した調整池とし、防災・減災機能を持たせてはいかがでしょうか。
一日も早い復旧が待たれるところでありますが、この上段部分は、平成25年8月の豪雨災害時にも冠水・土砂流出がありました。この2度の豪雨によって、下流域の民家に浸水被害があったのは御承知のとおりであります。 これらの点を踏まえて、質問をいたします。 朝日グラウンドの上段部分の一部を暗渠化した調整池とし、防災・減災機能を持たせてはいかがでしょうか。
当日は、その時点で既に一ノ宮・鶴来地区において土砂流出などの被害が広い範囲で発生しており、その後、避難者が増加した場合に、コロナ禍における鶴来公民館のみでの受入れには感染症拡大の二次被害が懸念されました。 白山郷公園体育館は、堅牢な2階建ての避難施設であり、万が一浸水被害を受けた場合であっても2階への垂直避難が可能であり、安全が確保できるものと判断し、開設を決定したものであります。
市といたしましては、今後の秋雨前線による大雨や台風による被害も想定をされることから、土地地権者などの理解を得て、さらに大型土のう約350個を設置することとしており、農地、高圧鉄塔及び県道への土砂流出を防止してまいります。
約9万立方メートルの土砂流出が大雨の3日後に発生いたしました。また、先ほど石地議員も言われましたが、5月23日に林道瀬波谷線山腹からの大小複数の落石が瀬波川と林道瀬波谷線に落下、林道が通れなくなる災害も発生しました。 白山ろくの災害発生時には、これまで初動対応は、サービスセンターはもちろんですけれども、白山ろく産業土木課が対応していたと思います。
それから、もう1点ですけれども、森林整備による災害抑止及び土砂流出抑止による河川土砂の堆積軽減についてであります。 私は、昨年の第3回定例会でも発言しましたが、先般8月末の新聞紙面にこのように載っていました。国土交通省と林野庁が、土砂災害の抑止と被害軽減を図るために、山林整備や治山ダム等による山腹崩壊の防止に取り組む計画を示したと、こういった記事が掲載されていました。
また、下流域の水田への水の供給などの対応策につきましては、市で実施することとし、災害復旧費を活用し、上流の崩落箇所から土砂流出の抑制のための応急対策工事といたしまして、大型土のうの設置に着手し、先週末の11日に設置を完了いたしました。 加えまして、農業用水確保のための仮設管の設置を行い、下流域への水の確保を図ったところであります。 次に、瀬波地区の落石対応についてであります。
林道整備への着手、森林整備の迅速化につきましては、本市の森林は県内13市町の水源地でもあり、水源涵養及び土砂流出の防止のため、また、ほとんどの人工林が収穫時期を迎えていることからも、森林整備を進めていくことが重要な課題であります。
次に、坂井川について、大雨で土砂流出する箇所の対策工事が必要ではないかという御質問でございます。 議員御指摘の箇所については、現地を確認しており、上流部の土羽護岸、土でできた護岸でありますけれども、それが崩れ、下流部に土砂が堆積する状況であります。土砂流出を防ぐ対策を実施することで、下流部に対して一定の効果があると考えております。
6つ目、森林整備による災害抑止並びに土砂流出抑止による河川土砂の堆積軽減を図る。 これらの効果的な取組事例や検討がたくさんできると思います。 今回の9月補正を含め3,533万5,000円余りの環境林整備推進事業が計上されていますが、適切な森林整備による里山里海の保全維持、市民生活の安全安心な暮らしのために輪島市として、森林環境税や森林環境譲与税の活用を今後どのような計画で取り組むのか伺います。
議員御指摘の坂井川については、上流部の土砂流出を防ぐ対策として、令和3年度より河川の改良工事に着手したいと考えております。 その他河川についても、限られた予算の中、パトロールなど現地を確認し、対策が必要な箇所から計画的に実施していきたいと考えております。 次に、県道池崎・徳田線改良工事についてでございます。 改良工事が全く手つかずになっているが、今後についてはどうかというお尋ねでございます。
このことにより、それぞれの特性を補強し合って、土砂流出防止や水源涵養など森林全体の機能を高める利点があり、災害に強くなると考えております。
そこで、森林管理や農地管理をもっと強力に実施すれば、土砂流出を軽減・抑制し、良好な流域管理ができ、また河口の漁港や港湾への影響も少なくなりますし、森林の立木も管理次第では減災対策になるでしょう。 治水工事と治山工事は、どちらか片方だけではバランスがとれません。発生源が荒れ放題では、いつまでたっても対応策が進みにくいのではないでしょうか。
第一次産業で形成される農山漁村集落の持つ具体的な機能として例を挙げれば、洪水・土砂災害・土砂流出の防止、地下水の涵養、自然環境保全、農山漁村の景観保全、行楽・保養の場、国境・海域環境の監視、海難救助、地域社会・伝統文化の維持、また体験学習・教養の場などの恩恵を受けています。
路面下空洞が原因で道路の陥没の実態についてのお尋ねでございますが、道路の陥没につきましては、道路側溝や擁壁のすき間からの土砂流出、横断水路の破損等によるものが主なものでございます。実態といたしまして、平成27年度は13件、28年度は10件が発生している現状でございます。状態に応じまして、復旧対応を全て行っております。
2015年に発生しました白山市の例では、上流からの土砂流出で濁水が手取川に流れ込み、地下水や農業用水、そして河口の美川の日本海での漁業・水産業にまで影響を及ぼしており、対策工事が続けられています。 ある新聞記事では、漁港周辺のしゅんせつが東京ドーム43倍分にも相当する土砂が流出し、船底がつっかえるおそれがあり、漁業に支障を来している状況です。 2つ目に、空き家や空き地等の管理についての質問です。
今年度につきましても手取川上流崩壊地に関する技術検討会での有識者の助言に基づき、崩壊土砂の移動を抑制する袋型土留工の設置や、土砂流出の軽減を目的とする侵食防止工などを実施したとお聞きしております。 今後の崩壊地対策につきましては、国が崩壊地の状況を観察するために設置した定点カメラや水質の観測結果などを踏まえて判断が示されるものと考えております。
また、学術的な評価を得るための取り組みにつきましては、これまでも金沢大学の長谷川教授や平松教授、青木准教授を初めとするジオパーク推進協議会の学術会議委員から助言や指導をいただき、桑島化石壁の価値、白山の地すべりや土砂流出、水の循環などについての啓発活動を初め、学術的な資料の提供等を受けているところであります。
本日午後から行われます共同プロジェクトの中間報告の中で、手取川上流崩壊地の地形変化と土砂流出プロセスや手取川の濁水と地下水の関係などについて状況説明がされると聞いております。 次に、地下水利用及び水管理に調査結果を生かす方針についての御質問にお答えをいたします。
国の対応として7月に始まった崩壊地の土砂流出を防ぐためのヘリコプターによる侵食防止剤を散布する吹きつけ工は8月末に完了したとの報告がありました。引き続き、崩壊地内の侵食が起こりやすい箇所に袋詰めをした大石を投入する土どめ工を実施し、本年度の応急対策工事の完了を図っていくとのことであります。
これらの対策により、濁水の流出が一定程度おさまっているとのことでございまして、引き続き崩壊地のモニタリングによる土砂流出抑制等、応急対策の効果分析や河川水の濁りに与える影響の分析などを関係機関と連携して進めている状況と聞いております。